鉛筆どろぼう



                  少しまえのことでした。

                 街に出て、時間があれば立ち寄るところがあります。

                 行けば、何かしら、ココロトキメク*.。♡*゚

                 それは、おしゃれなお店、、、。
                 
                 友人のいる店でもあります。

                 その日は、収穫なしで、店を後にしました。

                 なにげなく、ショウケースを振り返ると・・・。

                 目が点(・・)


f0063889_2249733.jpg



                 



                   へぇ~~

               こ・こんなに ちびたえんぴつが、 ディスプレイに・・・

               しかも複数だ!

               思わず見入ってしまった。

               あんぐり口をあけて見ているわたしの傍へそっとやってきた

               友人が 尋ねた。

               「欲しい?」 お目目を丸くしてコックンうなずくワタシ。

               「これ、私の私物だから、あげる」

               ワタシ・・・コクンコクンコクン

               「そんなに嬉しいならこれもあげる」

f0063889_2323178.jpg


               赤いハイヒールの待ち針・・・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・

               ワタシのココロ・・・狂喜乱舞オーバー


         
f0063889_237516.jpg


               彼女の云うことには、このちびたえんぴつは、

               購入したモノらしい。

               納得!今時、ここまで、えんぴつを使う人、表彰モノでしょう。

               でもどう見ても使い込んだ形跡が・・・。しかも、小刀で削ったものではありませんか

               (もとい、今だから、きっと小刀ではないのでしょう)

               そういえば、今は見なくなったけれど

               鉛筆削り用にかみそりのような刃に、プラの柄の

               折り畳み式ナイフを思い出しました・・・。


               その昔、

               「鉛筆どろぼう」という映画がありました。

               切ない映画でした。

               確か、小学校で巡回上映された文部省(現在の文科省)推薦の映画だったような。

               娯楽に乏しい当時の巡回映画は、鮮烈でした。 ハイ!団塊でございます。

               鉛筆どろぼうの汚名を着せられた少女。

               担任の先生(少なからず疑いの目)が、少女の家を訪れると

               自分の為ではなく、自分より不幸な人の為に・・・

               ちびた鉛筆で作ったおひなさまがズラリ・・・並んでいたのです。


               みなさんは、ご存じですか?「鉛筆どろぼう」という映画。

               遠い昔のオハナシです。


f0063889_727156.jpg

◆ 後記
    
    映画「えんぴつ泥棒」を知らない人の為に・・・。
    うまくリンク出来なかったので
    g00による、リンクフリーの映画のあらすじをご紹介します。


 東京下町の小学校。杉下先生担当の五年二組で、ある日、吉田君の色鉛筆がケースごと紛失した。生徒たちの疑いは峰岸芳子にかかる。芳子のアダ名は“鉛筆こじき"、短くなった鉛筆を見れば拾っているからだ。杉下先生は芳子にその理由を聞くが、彼女は恥しそうに黙っているだけ。先生も自分を疑っている、と悲しそうである。日曜日に先生は芳子の家を訪問、妹の正子から短い鉛筆で作った沢山のヒナ人形を見て芳子が鉛筆を集める理由を知った。芳子は恥しそうに説明する。ヒナ祭りの日、上野動物園でおこもさんの子供が短い鉛筆でおヒナ様を作って遊んでいるのを見た。以来、鉛筆集めで人形を作り気の毒な子にあげようと思いついたのである。話を聞いた杉下先生は芳子を疑っていたことを告白し、謝った。その翌日、吉田君が頭をかきながら、鉛筆が出てきたと報告する。吉田君の弟で一年生の二郎君が、兄の教室へ色鉛筆を借りにいったら体育の時間でいないので鞄から黙って持ち出したまま、昨日まで話さなかったのだ。「犯人は吉田君の弟の二郎ちゃんでした」と笑いながら報告した先生は、芳子さんのヒナ人形作りをたたえ、クラス全体でおヒナ様の日までに沢山人形を造って、不幸な子供たちに上げましょうと提案した。五年二組の工作時間、皆の努力で次から次へと面白いおヒナ様が出来てゆく。心をこめた良い子の贈り物は、やがて不幸な子らの心を温めることであろう。


            昭和は遠くなりにけり・・・・・・・・・・・。良き時代でした。




               
by hiriko212 | 2010-08-25 23:34 | つぶやき
<< ヘンシーン できあがりー! >>