6月博多座大歌舞伎


   
   このところ身内の風邪が蔓延し、ついにワタシの番。

   鬼の霍乱かと思いきや発熱は免れ

   昨日は、久々歌舞伎に浸ることができた。ありがたきシアワセ。

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     坂田藤十郎さん(元中村千扇)もうおん歳77になられるのですね。
     ワタクシ参ってしまいました。
     京鹿子娘道成寺(道行より鐘入りまで)
     踊りのわからぬ私でも、そのエモイワレヌ色香と所作に
     ただただ見とれてしまったのでございます。
     ただアナウンスガイドが彼のことを「喜寿喜寿」と何べん言ったことか・・・
     まぁ、アナウンスも人間ですものね (笑) 驚愕したのねキット・・・。
     
     観ている者を圧倒する身のこなし。
     きつねの段ではイナバウァー 出ました。
     藤十郎さんの踊りを観られただけで、行った甲斐あり。
     
     イチバン好きなシーンはてぬぐいを使う「くどき」
     (今回はガイドイヤホン付きだったのでいろいろ勉強になった。)
     木綿の手ぬぐいではなくちりめんを使うことを発見
     男への女心を訴えるのに、ちりのんの布はぴったり
     なまめかしく、たおやか・・・クゥ~~にくいなぁ~ 降参です、 ┐(´ー`)┌

     しかし女の執念ってすごいでございますねぇ
     ついこの前、九国(九州国立博物館)で国宝絵巻展観て来たばかり
     安珍清姫の元祖絵巻が鎮座しておりましたが・・・。
     なんでおんなばかりが龍になるのでございましょうや 笑
     案外
     イッペンでもいい。恋慕の炎に焼きつくされてみたい
     などと仰る殿方など・・・いたりするかも知れませんね。

     

     爽やかな風に誘われ、当日は
     着たこともない単衣の紬などに袖を通してみた。
     遠くに住む伯母が病に倒れる前に
     ワタシに譲ってくれた着物。
     ワタシもこんな着物を着れる歳になったんだと感慨深い。
     おばちゃん又そのうちお見舞いに行くからね。


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by hiriko212 | 2008-06-05 23:01 | 観劇・コンサート・映画・音楽
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