師匠

   
   師匠のこと

   画塾の午前の部が終わると昼食
   昼食が終わると女同士の賑やかなおしゃべりがはじまる。 
   
   師匠は、高齢で、おミミが遠いせいもあり
   オンナのおしゃべりには付き合われん・・・風なカンジで、
   自分の席(座椅子)の背にもたれていつもぼんやり宙をみている。
   小柄で、目がやさしい。
   広い眉間が、温厚な人柄を物語る。
   だれでも一度会ったらその笑顔にひきつけられる。

   その一見穏かな表情(好好爺)からは似ても似つかない
   罵詈雑言が時としてあびせられる@-@(笑)・・今どきメズラシイ
   こと絵に関する時だけ・だけどね

   ある意味職人なのだと思う。
   師匠の師匠をこよなく敬愛し忠実に技法を学び
   その関係を貫いてきた。
   いまでは、少なくなった古き良き時代の師弟関係のたたき上げ
   決してメジャーではないとおもうが、(ゴメン)
   それなりの実績は残している。
   アメリカの某美術館お買取など諸々。

   いくつか大病を患ったこともあり自分の存命中にすべてを次世代へ
   繋いでいって欲しいという志が、口ではいわぬが、伝わってくる。

   志受け継がんと、気持ちばかりはありぬれど・・・だ。
   5月に塾展がある。
   この連れ(私の稽古日)は何故か飛天とか仏画が多く(それなりのお歳がらか?)
   
   わたし、まだあの世まではチト遠いとおもっているので・・・
   ちょっと腰引けることもありなん

   まだまだ修行がたりません。

   さてさてそのお師匠さまのお手製のおやつが、いつも私たちを待っているのよ♪
   
   ありがたや (栗入りヨウカン)です。
   と○やのようかんにも負けちゃおりませぬぞ!

   記念にパチリとすれば、オチャメな70代のお姉さまの華麗(加齢)なお手が
   いきなりV字で珍入する   そんな ありがたい塾なのです。

   
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   ☆ 紅茶には、必ずブランディーが・・・ 我が家ではやったことない"(_ _,)/~~"
     
   
   
by hiriko212 | 2006-02-28 12:10 | 日本画
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